丸紅とドイツのシーメンス、タイで大型複合火力発電所を受注
ドイツの大手重電メーカーのシーメンスと丸紅は1月25日、タイ政府のプロジェクト開発計画の一部である、バンコク近郊の大型火力発電所建設を、タイ電力庁(EGAT)から受注したと発表した。
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同プロジェクトは、タイでの急激なエネルギー需要の増加に対し、安全で手頃な価格の環境に配慮したソリューションを提供することが目的で、チャオプラヤ川沿いで現在稼働中の旧式の火力発電所を、高効率で環境負荷が小さい複合火力発電所に建て替える。
シーメンス社がガスタービン、蒸気タービン、発電機、排熱回収ボイラーといった主要機器を納入し、関連補機の調達や土木設計、土木・据付工事などを丸紅が担当する事となる。
(参照)http://www.marubeni.com/news/2017/release/00003.html
http://www.powerengineeringint.com/articles/2017/01/siemens-to-deliver-gas-fired-power-plant-to-thailand.html
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