シンガポールにて全国自転車シェアを年内運用開始、スポンサーを募集
シンガポール陸運庁(LTA)は1月24日、住民の誰もが駅と自宅との往来などにレンタル自転車を利用できる自転車シェアを年内に開始する計画だ。ジュロン湖地区、マリーナ・ベイ、タンピネス、パシル・リスの4地区で実施する。現在、スポンサーを募集している。
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セントーサ島でも同様の自転車シェアが計画されており、セントーサ開発公社は20日、運営業者募集の入札を開始した。
配備する自転車台数と、自転車の貸借を行うドッキング・ステーション数は、ジュロンがそれぞれ1,050台、95ヵ所、マリーナ・ベイが575台、55ヵ所、タンピネスとパシル・リスが計700台、65ヵ所。
自転車シェア市場には既に複数の民間業者が参入しており、中国企業のオーバイクは西武と北部でサービスを提供している。
民間運営業者との競合の可能性についてLTAの広報担当者は「多様なビジネスモデルを歓迎する。どの方法が最適かを判断できる」と語った。運営業者入札には既存運営業者からの応募もある。スポンサーは運営資金を出す見返りに、命名権を与えられ、社名を自転車などに掲示できる。
ソース:http://www.asiax.biz/news/42111/
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