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インドネシア民間セクター、海外からの借款がスローダウン

インドネシア銀行は、民間セクターによる年度ごとの海外債務額が、第3四半期は、前年同期に比較して2.7%下落したと公表した。
これは総海外債務額である3253億米ドルの50.1%を占める。

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民間セクターの債務者は金融セクター、非金融セクターの産業処理、鉱業などの業者から成る。第2四半期と比較して、産業処理セクターと電気、ガス、浄水セクターの年次海外債務が減少した。鉱業セクターや金融セクターの年次海外債務もなお収縮している。

一方、インドネシア公的機関による海外債務は総海外債務額の49.9%である。第2四半期と比較しても高い。

借款期間の点から、インドネシア海外債務は、全体的には長期債務が圧倒的に多い。インドネシア銀行は第3四半期の海外債務の展開は、国家の経済活動に対するリスクに引き続き警戒しつつも、なお十分健全であるとした。

ソース:https://lifenesia.com/economic/189-n2-8/

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