三井不動産が台北市南港区に「ららぽーと」開設、2021年開業予定
三井不動産が、台北市南港区に大型商業施設「ららぽーと」を建設すると発表した。中国信託グループ傘下の台湾人寿保険が85年の使用権を持つ南港C3地区(面積1万2600坪)の一部を借り受ける。
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この他、高級ホテルと商業ビルも2021年に開業する予定だ。3施設と駐車場を合わせた総床面積は約13万坪。うち「ららぽーと」の売場面積は約半分の4万5000坪で、商店・飲食店・娯楽施設など250店舗を集めたファミリー層向け施設となる。
三井不動産にとっては、三井アウトレットパーク林口、2018年開業予定の三井アウトレットパーク台中港(仮称)に続く3拠点目。また、2020年には三井ガーデンホテルも台北市内に開設する予定。
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