2017年1月23日

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インドネシア観光省、4月にビザ免除制度の評価を開始

インドネシア観光省、4月にビザ免除制度の評価を開始

インドネシアの観光大臣アリフ・ヤフヤ氏は1月13日、外国人観光客の誘致促進の為、2016年4月より導入された、日本、シンガポール、ベトナムを含む世界169カ国からの観光客に対するビザ免除制度の評価を、導入から1年となる2017年4月から開始する事を発表した。

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また同氏は、同制度の導入以来、観光客が18.87%増加した事も併せて発表した。
 
同国政府は当初、観光客数にプラスの影響を及ぼさなかった場合や、特定の国からの観光客が移民規制に違反する行為を頻発した場合、同政策を取り消す事も視野に入れていた。
 
同大臣は、同じくASEAN加盟国のシンガポールやマレーシアにも150カ国を含むビザ免除制度がある事にも触れ、同制度が、観光客の誘致に大きく貢献しており、両国はそれぞれ、1500万人と2500万人の観光客を誘致しているとも語った。
 
(参照)http://www.thejakartapost.com/news/2017/01/13/tourism-ministry-to-evaluate-free-visa-policy-in-april.html

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