インドネシアの国産電動スクーター、バリで本格デビュー
スラバヤ工科大の学生らが開発した電動スクーターが、バリ島で正式にデビューすることになった。ジャカルタからスラバヤまでのテスト走行を終えた後、バリ島内の公道で実際に使用される。
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この電動バイクの名称はスラバヤ工科大の英語名のイニシャルであるITSを末尾に付けた「ガランシンド電動スクーターITS」で、略称はゲシッツ(Gesits)。
リチウムイオン電池で1分間に3000回転のエンジン(モーター)を駆動し、15ニュートンメートル(Nm)のトルクを生み出す。
このプロジェクトを統括してきたスラバヤ工科大のユニアルト氏によると、エンジンの出力は市販されている150ccクラスの通常のバイクと同等だが、走行距離はゲシッツの方が1.7倍ほど長い。今後は、充電に3、4時間かかる点を改良していきたいとのこと。価格は1900万ルピア。
すでに2万2000台の予約注文が入っている。
ソース:https://lifenesia.com/politics/188-n2-5/
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