ブラジルを含む世界12のカカオ産地の「チョコセット」日本初上陸
元バッキンガム宮殿の専属パティシエからショコラティエとなり、フランス・パリにて30年以上のキャリアを積んでいるというパトリス・ジャポンが主催する名店ショコラトリー「シャポン」の「カカオワールドセレクション」が日本初上陸を果たす。
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「カカオワールドセレクション」は、12のカカオ産地の板チョコを食べ比べできる人気商品で、ブラジルをはじめ、ボリビア、ヴェネズエラ(3地域)、コロンビア、ペルー、フィジー、エクアドル、マダガスカル、ニカラグア、タンザニアの各産地のカカオからつくられたチョコレートが楽しめる。
パトリス・シャポンは、カカオ豆の育成や焙煎からチョコレートになるまでを一貫して行うBean to barを実践するショコラティエで、世界各地のカカオ産地を飛び回り、農園の土地や作物の状態を知り、管理を任せる農園の人々たちとも触れ合い、自らの苗を植えてカカオを育てているという。
また、100年以上前に作られたカカオロースターを自ら数年間かけてチューニングし、現代に蘇らせてたアンティークロースターを使ってカカオを自家焙煎。カカオ自体の味の特徴を生かしたチョコレートづくりを行っている。
全世界のカカオ産地から、された12の産地のカカオを使ったミニタブレットが、3枚づつ(合計36枚)入った「カカオワールドセレクション」(6950円/税込)は、そんなシャポンのこだわりを思う存分楽しむことができるアイテムといえそうだ。
「カカオワールドセレクション」は阪急うめだ本店にて1月25日から発売予定。その後、「シャポン」自由が丘店でも発売予定。
(文/麻生雅人、写真提供/PACK ARTS)
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ソース:http://megabrasil.jp/20170117_33455/
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