シンガポール・マンダイ地区活性化プロジェクト、来場者増・雇用創出にも期待
マンダイ地区の自然生物をテーマとしたエコ・ツーリズムハブ建設を前に式典が開催され、S・イスワラン通産相(産業担当)出席のもと認可されたプロジェクトの全容が明らかにされた。
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マンダイ地区を活性化するプロジェクトでは、シンガポール動物園、リバーサファリ、ナイトサファリのある同地区にジュロン・バードパークを移転し新たに雨林パークを建設する。
既存の4つのテーマパークには合わせて年間460万人が来場しているが、5つのテーマパークを同じ地区に集結させることで、年間1,000万人の来場者が期待できる。
S・イスワラン通産相は今回のプロジェクトは「自然に囲まれた都市」というシンガポールのアイデンティティーを強化するものであるとし、同時に自然保護研究やホスピタリティー部門の雇用創出に繋がると述べた。
開発母体のMandai Park Holdingsのマイク・バークレイ社長は5つのテーマパークを総合自然区域として運営していくために、交替で全てのパークの役割に従事するスタッフが必要となると明かした。
活性化プロジェクトの第1フェーズとしては、ジュロン・バードパークを移転し、マンダイ地区に2020年までに新バードバークが完成する。
ソース: http://ur2.link/B06R
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