香港上海銀行(HSBC)のP2P、クレカ対応で他行口座も
個人間の資金移動の方法として広まりつつあるスマートフォンを介したP2Pだが、香港上海銀行(HSBC)が新サービスを開始することがわかった。
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1月13日付香港各紙によると、新サービスの名称は「ペイミー(PayMe)」。一番の特徴は、同行や恒生銀行の口座がなくても利用できる点だ。
ビザかマスターのクレジットカード保有者であれば、異なる銀行間であっても入金や振り込みが可能となる。ただし香港域内のすべての銀行ではなく、HSBCと恒生のほか、銀通(JETCO)加盟銀行のみに限られている。
流れとしては、支払い側がクレジットカードによる支払いとして受け取り側の「電子財布(アカウント)」に入金するという形になる。
そして受け取り側はそのお金を自分の銀行口座に移し替えることができるという仕組みだ。
使用の上限は2日間で3000ドルまで。
アプリはまだリリースされておらず、サービス開始時期も未定。
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