アブダビ政府系ファンド、ソフトバンクグループのファンドへ出資を検討
アブダビ首長国の政府系ファンド(以下、SWF)、ムバダラ開発公社は、ソフトバンクグループとサウジアラビアのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が共同設立するテクロノジーファンドに、投資額についての最終決定は行われていないものの100億~150億ドル(約1兆1640億~1兆7500億円)出資し、主要パートナーとなることを計画しているという。
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ソフトバンク・グループは2016年10月、世界のテクノロジー分野に投資することを目的に同ファンドを発表し、今後5年間に少なくとも250億ドルを投じることに合意した。
同ファンドが確保する資金は月内で合計1000億ドルに達する見通しだ。
ソフトバンクはまた、カタール投資庁(QIA)などその他のSWFとも協議を行っており、湾岸アラブ諸国の投資家は、原油市場への依存を最小限に抑えるために新たな収入源を探っている。
(参照)http://www.japantimes.co.jp/news/2017/01/06/business/corporate-business/softbank-fund-said-draw-15-billion-abu-dhabis-mubadala/#.WHR56Rt96Uk
http://www.softbank.jp/en/corp/news/press/sb/2016/20161014_01/
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