米国のアムジェン社、日本で骨粗しょう症薬の承認を申請
米国の生物工学会社であるアステラス・アムジェン・バイオファーマ(以下、AABP)は12月20日、骨折の危険性の高い骨粗鬆症の治療薬として「ロモソズマブ」を、独立行政法人医薬品医療機器総合機構に提出し、国内での承認申請を行った事を発表した。
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世界一の長寿国である日本は、2050年には60歳以上の人口が全人口の37%以上になると予想されており、同社の研究開発の副社長であるショーン・ハーパー氏は、同薬の販売承認が、同社のグローバル開発計画において重要なマイルストーンであると述べた。
「ロモソズマブ」は、骨細胞から分泌される糖タンパク質スクレロスチンと結合してその作用を阻害し、骨形成を促進し、骨吸収を抑制するヒト抗スクレロスチンモノクローナル抗体製剤である。
(参照)https://www.pacbiztimes.com/2016/12/20/amgen-seeks-to-market-osteoporosis-drug-in-japan/
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