シンガポール、ホーカーセンター運営、社会的企業への委託強化へ
シンガポール環境庁(NEA)はホーカーセンターの管理運営について、社会的企業への委託を推進する方針を明らかにした。現在は4箇所のセンターを非営利方式で運営を委託しているが、さらに9箇所で同様の運営方式にする。
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ブキパンジャンとベドックのホーカーセンターを運営しているNTUCフードフェアは来年7月から、既存5センター(トア・パヨ・ロロン5、オールド・エアポート・ロード、チョン・パンのセンター、およびワンポア・ドライブの2センター)、また来年中頃に開業予定のカンポン・アドミラルティーとパシル・リス・セントラルのセンターの運営に携わる。
非営利ベースでの運営委託は、手ごろな価格での食事提供を確保するため。ベドックのホーカーセンターでNTUCフードフェアの運営に対する露店の評価が高かったことから、NEAは委託数を増やすことを決めた。
NEAは8月に開業のイシュンのホーカーセンターと9月に開業のジュロン・ウエストのセンターも社会的企業に委託する計画で、入札を開始した。チョン・パン・シティー商店・ホーカー協会のコー会長は「掃除や食器の回収は大変。第3者がこうした面倒な作業を請け負ってくれるのはありがたい」とコメントした。
ソース:http://www.asiax.biz/news/41690/
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