住友、インドネシアの動物用薬販売に関する業務提携契約を締結
住友商事株式会社(以下、住友商事)は、11月7日、インドネシアの動物薬メーカーであるMedion社(本社:バンドン)と、動物薬事業展開に関する業務提携契約を締結したと発表した。今後、Medion社への日本製動物薬の販売や製造技術ライセンスの提供などについて協議していくとのこと。
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同社によれば、インドネシアは、東南アジアでは最大となる約2.6億人の人口を有し、今後人口の増加や平均所得の向上により、いっそうの食肉需要拡大が見込まれるという。インドネシアの鶏の飼養頭数は、中国、米国に次いで世界第3位を誇る。
Medion社は鶏用ワクチンを主力商品とした動物薬メーカーで、インドネシア国内に3ヵ所の生産拠点と52ヵ所の販売拠点を持ち、広くコールドチェーンシステムを構築している。住友商事は、2017年から日本製動物薬を中心に現地での登録申請を開始し、2019年頃からの本格販売を目指す。
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