シンガポール初のLNG供給バンカー供給船
シアトルを拠点とするHarley Marine Services社のシンガポール子会社が、シンガポール初のLNG(液化天然ガス)バンカー供給船を建設中である。
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同船は重質燃料油(HFO)と船舶用軽油(MGO)をシンガポール海港で供給し、シンガポールの海事港湾庁(MPA)は、LNGバンカーパイロットプログラム(LBPP)の交付金を使用し、200万シンガポールドルの寄付を行う予定だ。
またHarley Marine社は12月2日、シンガポールを拠点とするパビリオンガス社、三井物産、商船三井(MOL)とLNG焚きバンカー船運営へ向けた了解覚書(MOU)を締結した事を発表した。
同船は、最大6,600トンのHFOと最大600トンのMGOを供給するように設計され、シンガポール初の二重燃料バンカー供給船となり、サービスは2017年までに開始される予定である。
(参照)http://www.lngworldshipping.com/news/view,singapore-books-lngpowered-bunkersupply-ship_45664.htm
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