インドのタタ、三菱日立とAIを使用した石炭火力発電所システムの開発へ
三菱重工業株式会社と株式会社日立製作所は、人工知能(AI)を活用する石炭火力発電所の運転制御システムの開発にあたり、インドの財閥大手、タタ・グループと提携する事を発表した。
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同システムは、石炭の品質や種類によって燃焼度合いを調整し、石炭を最も効率的に使用することを可能とし、三菱日立パワーシステム製以外の制御システムとも互換性がある。
パートナー企業は、最適な運転環境をデータベース化して主に東南アジアでの販売を考えており、三菱日立パワーシステムズ株式会社とタタコンサルタンシーサービシズ(TCS)が共同開発プロジェクトを進めている。
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/Companies/Tata-Japanese-partners-to-use-AI-at-coal-fired-power-plants
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