エントゥス氏はLRTジャボデベックの建設工事の進ちょく率は「13日時点で96%に達した」とした。しかし、同氏は「安全面を保証しなければならない」と説明。昨年10月には試験運転中の電車が正面衝突事故を起こすなど安全運行を疑問視する声が出ていた。
LRTジャボデベックは衝突事故の直後、独立記念日にあたる8月17日に開業すると発表。しかし、運輸省鉄道局のズルフィクリ局長は6月、安全強化と信号システムに関する調整になお時間がかかるとし、開業は12月末にずれ込むとしていた。(長田陸)
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