28日の香港メディアによると、マカオの新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行が安定し、マカオと中国本土との出入境の便利措置が打ち出され、宣伝効果も徐々に効果が表れてきた。
マカオ旅遊局は27日の入境者数を1万8620人と発表。8月初めにマカオから珠海市への入境で隔離免除が再開されてから単日で最多となった。
20~26日のマカオへの入境者数は10万3162人で、1日当たり平均1万4737人。新型コロナの流行が激しかった7月には1日当たり平均わずか315人だったことに比べると45倍の増加となった。
マカオ旅遊局は引き続き宣伝に力を入れ、国慶節(建国記念日)連休に本土からの旅行者を呼び込み、マカオ観光業の回復を促進すると強調した。
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