4月23日付香港各紙によると、選挙管理委員会は22日、候補者の李家超氏とその選挙対策本部のためにネット上の紹介会を開催。
選挙管理委員会の馮●・主席は、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行の関係で主投票所の人の流れを抑えるため、投票時間を2時間半に延長して午前9時から11時30分までにすると発表。併せて5分野の選挙委員にそれぞれ指定の時間に投票所に赴いて投票するよう提案した。
今回の選挙に投票する選挙委員はこれまでの約1200人から約1500人に増えたため、投票用紙配付カウンターを大幅に増やすなどで対応している。
今回の選挙では候補者は李氏の1人しかいないが、法例では行政長官選挙は競争のあるなしにかかわらず選挙委員1人1票の無記名投票で選出される。選挙委員は「支持」または「不支持」の投票を行い、候補者は750枚を超える支持票が得られれば当選となる。【●=馬へんに華】
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