同日の香港メディアによると、域外からの感染者流入が増加していることについて特区政府衛生防護中心伝染病処の欧家栄・首席医師は、米国や英国など9カ国からの旅客フライト乗り入れを解禁した後、同9カ国から香港に戻る人の数が顕著に増えており、流入ケースの増加は想定内だと説明した。
さらに欧医師は域外からの感染者流入を防ぐ各項の措置を厳守すると強調。
来港者はワクチン接種が必要であることや、搭乗前48時間以内のPCR検査の陰性証明、検疫ホテル宿泊後に頻繁に検査を受けること、ホテルでの検疫終了後にも香港到着12日目に検査を受けることなどが含まれている。当局は特に世界の変異種ウイルスの動向を注視しているという。
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