フィリピン:フィリピン労働組合はダバオ地方の最低賃金を二倍以上に引き上げるよう行政に要請
2022年3月24日(木)、フィリピン労働組合会議(TUCP)は、ダバオ地方の最低賃金を現行より二倍以上引き上げて418ペソ追加するよう行政に嘆願書を提出した。
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提案された金額はダバオデルスル州、ダバオデルノーテ州、ダバオオリエンタル州、ダバオオキシデンタル州、ダバオデオロ州及びダバオ市に適応されるもので、現行の最低賃金一日396ペソから418ペソを追加し、一日814ペソを求めるものとなっている。
同組合幹部は今回提出した嘆願書の内容に関して、最低賃金が一日あたり396ペソというダバオ地方の現状は、家族ひとりの一食当たりに割り当てられる食事代が14.48ペソしかなく、科学技術省(DOST)食品栄養研究所及びアテネオ大学が試算した一食当たりに必要な金額61.17ペソより46.69ペソも低い金額であり、十分ではないとコメントしている。
また、労働者の最低賃金を引き上げるための取り組みは、………….
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