電話による聞き取り調査は、1月25~29日に34州で17歳以上を対象に行われ、1014人から回答を得た。
これによると、45・5%が「2024年までの移転実現を疑う」と回答。「同年までの移転実現を確信するか」という質問では50・0%が「ある」、45・5%が「ない」、4・5%が「分からない」とした。
首都移転をめぐっては国会が1月18日、移転法案を本会議で可決。新首都名を「ヌサンタラ(群島)」とすることを承認した。
これについて調査で「(同法案を)全国民が受け入れ、移転の法的根拠となる確信があるか」と尋ねたところ、「非常にある」と「ある」は45・9%に止まり、逆に「全くない」に「ない」「分からない」を加えると54・1%となった。(センディ・ラマ)
ソース:https://www.jakartashimbun.com/free/detail/58248.html