MRTジャカルタが決めた事業費と比較し、日本側が提示する事業費が高すぎるため、交渉を続けて来たが決定に進展がなかったためとしている。地元メディアが報じた。
今回の発表により、清水建設と国営建設アディ・カルヤが工事を請け負うブンダランHI~ハルモニ区間(2025年3月完工予定)とハルモニ~コタ区間(27年8月完工予定)の完工時期が遠のく可能性がでてきた。
MRTジャカルタは10月27日から日本側に事業費の値下げ交渉をしており、ウィリアム氏は「JICAと日本政府の決定を待っている。完工期が遅延しないよう、(日本側の)決定はとても重要になる」としている。
ソース:https://www.jakartashimbun.com/free/detail/57927.html