KSPIのウィナルソ会長は、「デモはジャカルタ特別州のアニス・バスウェダン知事に対し、来年のUMPを決めた決議書の取り消しを促すことを目的としている」と述べた。
これを受けてアニス知事は、デモに参加した労働者たちとの直接対話に応じ、「(政府の)算定式がジャカルタの実態に合わない。私は今、みなさんと一緒に戦っている」と理解を示した。
その上でアニス知事は、算定式の見直しを視野にイダ・ファウジア労働相との協議に入ったことを明らかにした。(センディ・ラマ、写真も)
ソース:https://www.jakartashimbun.com/free/detail/57605.html