24日付香港各紙によると、林鄭月娥・行政長官は専門家視察団がさまざまな場所を視察し、健康コードの技術的問題を討議するなど順調だったと説明。さらに2回目の防疫措置マッチング会議が25日に深セン市で開催され、香港から政務長官率いる訪問団が深センに赴くことを明らかにした。
同マッチング会議では具体的な出入境再開の措置について最終案が確定し、中央政府に提出して批准を待つこととなる。
消息筋は極めて高い可能性として12月10日前後に限定的に検疫免除の出入境が再開され、初期のうちは1日当たり1000人の上限が設けられることを明らかにした。
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