11月6日の香港メディアによると、検疫免除で本土に入境する香港市民には「安心出行」のインストールを強制し、過去14日間の行動記録を政府のサーバーにアップロードするようにする。
本土に入境した後、ひとたび感染者の密接な接触者と断定されれば特区政府が本土当局に通知し、本土で隔離を受けることになる。
ただし行動記録を本土当局に渡すことはないという。
通報システムは双方向性を採用し、本土住民が香港に入境した後、本土当局が健康コードを通じて感染者の密接な接触者と断定した場合、特区政府に隔離するよう通知することになる。
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