10月25日付香港各紙によると、特区政府は短期中に本土との会議再開を取り付ける意向で、面会形式に限らずリモート会議も検討する。
会議では香港の最新の防疫措置に言及する見込みだ。
特区政府が間もなく使用を開始する「出入境コード」試験版は小規模な範囲での試験利用を目標とし、まだ社会への開放と市民の試験利用は行わない。
また「出入境コード」は「安心出行」とも接続してアプリ内の訪問データを取得できるようにする。
特区政府は本土側のマッチング意見を全面的に受け入れる構えだが、香港独特の状況から一部措置は本土とは完全に一致できず、特に香港の健康コード(出入境コード)の追跡機能でユーザーの行動を完全に把握することは不可能という。特区政府は本土との2回目の会議後ただちに新措置を発表する。
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