新規のコロナ感染者が徐々に減っており、タイ人のワクチン接種も順調に拡大しているなか、外国人観光客の受け入れは次はバンコク、チェンマイ、ホアヒン、チャアム、パタヤなどが候補だが、その地域の住民らのワクチン接種が70%以上終了していることが条件となっており、観光地ホアヒンでも10月1日の外国人観光客受け入れを目ざし準備が進んでいる。
現在、地域の住民らのワクチン接種は55%で、9月末までに70%は到達できるとしており、隔離なしでの受け入れを計画している。ホアヒンでは10月から12月の間に10万人の受け入れを目標としており、収入は12億バーツと予想している。