また、政府の一過性の措置による影響を除いたCPI伸び率(基本物価上昇率)は1・2%だった。
基本物価上昇率が上昇した主な原因は、外食費とテークアウト費用、電気代の上げ幅が拡大したことによる。
CPI伸び率は項目別では、電気、水道・光熱費が前年同期比120・1%、交通費が同6・0%、衣類・履物が同5・3%、外食とテークアウトが同4・1%、耐久消費財が同2・8%、その他サービスが同1・0%、食品(外食含まず)が同0・5%、それぞれ上昇した。
一方、その他商品が同3・0%、住宅が同5・1%、酒とたばこが同0・4%、それぞれ下降した。
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