28日付香港各紙によると、陳長官は「香港経済の最悪の状況はすでに過去となり、転機を迎えた」と述べ、経済データは引き続き改善されると指摘。新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行は抑制され、政府の景気刺激策によって今年の香港の域内総生産(GDP)伸び率は2月に財政予算案を発表した際の予測である3.5~5.5%を上回るとの見方を示した。
また「香港は目下の米中の緊張関係に慣れなければならない」述べたほか、香港は金融センターとしての役割を維持でき、特に人民元の国際化促進で重要な役割を発揮すると指摘した。
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