インドネシア:ワクチン接種証明書を偽造 ボゴール県の夫婦逮捕
北ジャカルタ・タンジュンプリオク港警察署は21日、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書を偽造していたとして、西ジャワ州ボゴール県に住む夫婦2人を逮捕した。地元メディアが報じた。
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同署によると、2人は偽造した証明書を一通約30万ルピアで交流サイト「フェイスブック」で販売していた。
夫婦は2020年4月から、ワクチン接種証明書のほか、住民登録証(KTP)や免許証(SIM)などを偽造しており、これまでに約2億5500万ルピアの荒稼ぎをしていた。
国内では、公共交通機関や伝統市場に入場する際、ワクチンの接種証明書やPCR検査の陰性証明書などの提示を要求される機会が増えている。それに比例して証明書の偽造をする犯罪も増えている。
ジャカルタ警視庁は10日、接種証明書とPCRの検査結果を偽造したとして2人を逮捕、22日には接種証明書を偽造したとして3人を逮捕している。
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