7月12日、国民へ大統領自身の言葉を届ける番組「Talk to the Nation」にて、ドゥテルテ大統領は娘であるサラ氏の大統領選出馬に反対の立場であると述べた。そして、大統領広報官のHarry Roque氏がサラ氏のコメントについてどう思うか尋ねたところ、「彼女は『余地がある(open)』と言ったのであって、それ以上もそれ以下もない。私は自分の娘が大統領になることに本当に反対しています。ここフィリピンのとっぴな行動を取る政治から距離を置かせたいのです」と発言した。
また、自身を「何もしないが長演説はする」と非難した前上院議員のAntonio Trillanes IV 氏と上院議員のLeila de Lima氏についても言及した。そして………….