ワクチン供給をする国営製薬ビオファルマと調整して決めた。地元メディアが報じた。
同大臣令では、1回分のシノファーム製ワクチンの価格は32万1660ルピアで、接種にともなって医療機関に支払う経費は1回当たり最大11万7910ルピアまでとした。ワクチンは2回接種されるため、1人当たりの接種費用は計87万9140ルピアとなる。
自主接種を実施するインドネシア商工会議所(KADIN)は接種開始日を17日としてきたが、さらに延期して5月中の接種開始とする方向で調整しており、21日まで参加企業の追加登録を受け付けている。