フィリピン:コロナ禍でダバオ市はどのように変化した?
コロナ禍に入り1年以上経って、ダバオの人々の生活にも大きな変化があった。例えば、銀行に行くことを避け、オンラインバンキングを活用する人たちが増えた。送金やお金の口座間の移動など、スマホ1台さえあればできるようになった。また、新聞を購入する人が減り、マスメディアはオンライン媒体の記事を積極的に配信するようになった。今日はダバオ市の人々の生活がどのように変化しているのか見ていこう。
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まずは“病院”を見ていく。新型コロナウイルス(Covid-19)の状況も鑑みると、病院に行くのはなかなか億劫になってしまいがちだろう。そこで病院が始めたのが「遠隔治療(telemedicine)」だ。南フィリピン医療センターやDavao Doctors Hospitalでは、この遠隔治療をいち早く導入した。そして、皮膚病や定期検診、歯の問題などの対応をおこなっているという。また、Ateneo de Davao University内の心療内科機関であるPsychological Extension and Research Servicesセンター(Copers)では、オンラインでのカウンセリングも始めた。コロナ禍で心を病んだ人たちのケアをおこなうことが目的だ。
次は“教育”だ。………….
【写真:🄫DOT Davao Region】
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