2021年3月22日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • copy

香港:日・韓・本土とワクチンパスポート

香港:日・韓・本土とワクチンパスポート

欧州連合(EU)をはじめとする多くの国では新型コロナウイルス感染症(COVID―19)のワクチンを接種した旅行者の入国を認める「ワクチンパスポート」の導入が計画されている。

この記事の続きを読む


3月17日付香港各紙によると、香港大学感染症センター所長は「ワクチンパスポート」の政策は、WHOの基準である新ワクチンの保護率が50%以上であることを出発点にしていると説明。
 
香港を含む世界が流行時に「ゼロリスク」を確保することは困難であると述べ、特区政府が「ワクチンパスポート」を検討する際、まずは最低基準を受け入れる国や地域と話し合うべきだと提案した。
 
またワクチンパスポートの設置を検討する際には、科学的根拠とワクチンを受けるための十分なインセンティブ、安全性、経済効果など、4つの原則に従うべきだと指摘。
 
また特区政府は、日本、韓国、台湾、中国本土との間でワクチンパスポートの設置を検討することができると述べた。

                                    
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■記事提供 「香港ポスト」

■日刊香港ポストへの登録はコチラから
【購読無料】月曜から金曜まで配信 / ウェブ版に掲載されないニュースも掲載
※hotmail、outlook、icloud、http://me.com は現在のところ配信されにくいので、ご注意ください
※メールアドレスの入力ミスにご注意ください
※香港ポストからのお知らせやマーケティング情報が配信される可能性があります

この記事の提供会社

logo

「香港ポスト」 香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します

https://hkmn.jp/

メルマガ会員  
 

出島