2月10日の香港メディアによると、ジェトロは昨年9月にオフィスの受付を改装し、元々の蔵書スペースを日本食品のサンプルを展示するショールームに変え、バイヤーとサプライヤー間のビデオ会議に通訳を提供した。
これまでに200社余りの日本企業の商品が展示され、香港の日本食品輸入業者約100人が訪れている。日本食品の香港への配送は輸出用コンテナの不足で遅れている。ジェトロが食品輸入業者に問い合わせたところ、平均的な配送日数は以前よりも5~7日ほど長くなっていることが分かった。
一般的に輸出用コンテナで配送される食品は、加工食品やリンゴなどの根菜類や果物など賞味期限が長いものが多い。しかしジェトロではコンテナや貨物船を早期に手配することで、配送の手間が省ける可能性があるとも指摘している。
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