フィリピン:新型コロナの影響でダバオ地方の投資額が40%減少
フィリピン国家経済開発庁(NEDA)は、2020年のダバオ地方への承認された投資額が49.5億ペソであったことを公表した。この金額は2019件の投資額82.5億ペソと比較するとおよそ40%減少しており、新型コロナウィルス感染拡大の影響が色濃く反映された形となった。
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フィリピン国家経済開発庁(NEDA)ダバオ地方長官のリム女史氏は、2月5日(金)に行われたダバオ地方社会経済会議で2020年にフィリピン投資委員会(BOI)によって承認された投資額は、新型コロナウィルス感染拡大で大幅に減少しており、地元経済に深刻な影響を与えていると発表した。
一方、2020年にダバオ地方で投資委員会(BOI)によって承認された新規の投資は不動産業、農業、林業および漁業、宿泊業、および食品サービス、事務管理およびサポートサービスの9つの業態で構成されていると述べ、そのうち6つはフィリピン投資家のみ、残りはアメリカ、中国、英国とフィリピン人投資家の共同であるという。………….
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