香港:旧正月7日目(2月18日)から夜の外食解禁か?
香港における現行の社交距離措置が旧正月6日目(2月17日)で期限切れとなり、旧正月7日目からは夜間の外食再開など、一部の対策が徐々に緩和されるとの情報が流れている。
この記事の続きを読む
2月9日の香港メディアによると、ある飲食店経営者はまだそのような情報は得ていないことを明らかにし、旧正月7日目に夜間の店内飲食が再開できたとしても繁忙期を過ぎていることからビジネス活性化には役立たないと指摘した。
外食産業では特に中華料理店への影響が大きい。香港レストラン管理協会の会長である楊位醒氏は、旧正月の昼の飲茶市場ではビジネスがあるものの、1テーブル2人まででは大きな打撃となり、テイクアウトとおせち料理ではビジネスを10%補うことにしかならないと指摘。旧正月のレストランの売上高は昨年に比べ60%減との予測を示した。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■記事提供 「香港ポスト」
■日刊香港ポストへの登録はコチラから
【購読無料】月曜から金曜まで配信 / ウェブ版に掲載されないニュースも掲載
※hotmail、outlook、icloud、http://me.com は現在のところ配信されにくいので、ご注意ください
※メールアドレスの入力ミスにご注意ください
※香港ポストからのお知らせやマーケティング情報が配信される可能性があります
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
「香港ポスト」 香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由