JALとアリアンツがコロナ禍のフライトをサポート
日本航空(JAL)は12月11日、国際線を利用する乗客の新型コロナウイルス感染症に対する不安を軽減し、コロナ禍における渡航をサポートすることを目的として新サービス「JALコロナカバー」を期間限定でスタートすると発表した。
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このサービスはアリアンツトラベルと提携し、旅行中に新型コロナが陽性判定された場合にかかる医療費・検査費・隔離費用を補償する。日本のエアラインによる国際線を対象とした新型コロナに対するアシスタンスサービスの提供は初となる。
また24時間対応の相談窓口を設置し、世界のどの場所からでも、いつでも相談できる体制を整える。
対象はJAL国際線を利用するすべての顧客 (JAL運航便かつJAL便名に限る) 。補償内容は渡航先での新型コロナ陽性判定時にかかる費用を補償。サービス適用時点は陽性判定が確定した時 (陽性判定時にはそれまでの医療費も補償対象) 。対象搭乗期間は12月23日~2021年6月30日の搭乗分。補償される期間は第1区間(JAL国際線)搭乗日から31日間 (航空券購入時期にかかわらず対象。ただし帰国時まで)となっている。
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