イラン収監から解放された英豪二重国籍の学者、支援者に感謝
2年以上にわたるイランでの収監から解放された英国とオーストラリアの二重国籍を持つ女性学者のカイリー・ムーアギルバートさんは26日、支援者と外交関係者の努力に感謝を表明した。
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ムーアギルバートさんはオーストラリアのメルボルン大の中東政治専門家。2018年にイランで拘束され、スパイ活動を行った罪で禁固10年の判決を受けて収監されていた。イランでの違法行為を否定している。
豪外務貿易省を通じて声明を発表し、支援し開放のために取り組んでくれた人たちに感謝していると述べた。
国営イラン放送によると、ムーアギルバートさんは国外で収監されていたイラン人3人と引き換えに解放された。
3人は「根拠のない容疑」で拘束されたとし、詳細は明らかにしなかったが、米国の制裁を回避しようとしたことが理由と報じた。
イランの革命防衛隊はここ数年、多くの二重国籍者をスパイ容疑で逮捕している。人権団体は他の国との交渉材料が目的と非難しているが、イラン側は政治的な理由による拘束を否定している。
ソース:https://www.epochtimes.jp/p/2020/11/65175.html
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