2020年11月18日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • copy

フィリピン:南コタバト州の採掘プロジェクト、地元住民が反対運動

フィリピン:南コタバト州の採掘プロジェクト、地元住民が反対運動

南コタバト州にて、金および銅の採掘プロジェクトが計画されている。同地域には、世界的にも豊かな金と銅の鉱床が広がっているという。しかし、このプロジェクトに対し、ミンダナオの環境団体やカトリック団体が異を唱えている。

この記事の続きを読む

 
同プロジェクトを担う「Sagittarius Mines社(SM社)」は、およそ10,000ヘクタールにおよぶ採掘場で金および銅を掘削する予定だ。この採掘場の下に広がる鉱床はフィリピン最大であり、世界的にも大規模なものである。同鉱床は南ミンダナオの、南コタバト州Tampakanや、ダバオデルサル州Kiblawanに広がっている。また、同鉱床には銅1,500万トン、金5,000トンが存在すると考えられている。また、毎年銅を約375,000トン、金を約10トン採掘する計画で、………….
 
続きを読む:https://davawatch.com/articles/2020/11/16/44683.html

この記事の提供会社
メルマガ会員  
 

出島