１４日付香港各紙によると、ＩＭＦは２０２０年の世界経済の成長率をマイナス４．４％、中国経済の成長率を１．９％と予測し、中国は世界の主要経済体の中で今年唯一プラス成長を実現すると指摘した。
リポートでは、新型コロナウイルス肺炎（ＣＯＶＩＤ―１９）流行の影響を受けて世界経済は今年、景気後退に突入しているが、各国が徐々に経済活動を再開させているのに伴い世界経済はすでに回復を開始したとみている。
今年の中国経済の成長率は６月の予測から０．９ポイント上方修正して１．９％と予測、さらに来年の成長率は８．２％との予測を示した。
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