国営テレビで語った。
ロシアは誰が米国の大統領になっても協力していくと述べた上で、「民主党の候補は、かなり辛辣な反ロシア論を展開しているが、われわれは慣れている」と述べた。
一方、来年2月に期限が切れる米ロの新戦略兵器削減条約(新START)を巡るバイデン氏の発言については、勇気づけられると評価した。
米ロはまだ、新たな条約や期限の延長について合意に達していない。ただ米高官は6日、両国間協議で「重要な進展」があったと述べている。
プーチン大統領は、「バイデン候補は新START延長、あるいは新たな条約の用意があると公言した。これは将来のわれわれの協力において非常に重要な要素だ」と述べた。
ソース:https://www.epochtimes.jp/p/2020/10/63165.html