7日付香港各紙によると、教育局の楊潤雄・局長は「この件は例をみないほど深刻で、教師は授業設計で学生に政治的態度を表明させ、学生に個人的意見を述べる余地を与えず、誤った情報を吹き込み概念を歪曲している」と指摘。
加えて「香港独立」は基本法と憲法制度に反するため学校で討論する必要はないと強調した。さらにこの件は「香港版国家安全法」の発効前の昨年3月に発生したため、目下のところ関連の法執行機関に回すことは考えていないが、同類の案件が今後発生した場合は検討すると警告した。
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