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インドネシア:バーチャル祭りを開催 さくら祭りでの再会願い

 
歌手の加藤ひろあきさんは昨年11月にカバーした「涙そうそう」(作詞森山良子、作曲BEGIN)のミュージックビデオを配信。生中継にも出演し、「兄の死という悲しみを乗り越え、前へ進もうという思いを歌った歌詞が、パンデミック(世界的大流行)を乗り越えようという気持ちに重なった」と選曲の理由を話した。
 
昨年8月に「演歌女子ルピナス組」から改称したアイドルグループ「民族ハッピー組」は、メンバーが作曲した「ネグレクト」など3曲を披露した。
 
昨年8月に結成した日本のロックバンド「ディスベリーデイ」もミュージックビデオを配信。来年のさくら祭への参加に意欲を見せた。
 
KAJIのフアド会長ら66人による合唱では、KAJIの歩みを振り返りながら、新型コロナ問題収束後のメンバー同士の再会に思いをにじませた。
 
フアド会長は「(オンラインイベントは)初めての経験だったが、みんなのお陰で無事を終えられて、うれしかった。来年は(新型コロナが収束して)さくら祭りができればと思っています」と話した。(高地伸幸)
 
ソース:https://www.jakartashimbun.com/free/detail/53159.html