今年は新型コロナウイルス流行の影響から授賞式を取りやめ、SNSを通じて受賞作が発表されたが、2021年度は授賞式が1年延期されることが決まった。
9月28日の香港メディアが伝えた香港電影金像奨協会の話によると、新型コロナの影響による社会情勢が日々変化していることを考慮したほか、今年の大部分の時間は香港の映画館が正常に営業できない状況で、予定していた上映作品の公開が大幅に延期されたことがその理由。
第40回を迎える21年度授賞式は22年に開催する。また、20年度と21年度の香港電影金像奨参選資格に符合する映画は22年第一四半期の分と合併して投票および授賞式典を行うという。
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