ベトナム:新型コロナの懸念により、『コットンデーベトナム2020』をオンライン開催へ
コロナウイルスの蔓延により、公衆衛生上の懸念から、「コットンデーベトナム2020」が9月22日に初めてオンラインで開催されることになった。
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この発表は9月14日の記者会見で、同イベントの共催者であるベトナム繊維・アパレル協会(VITAS)とベトナムの米国国際綿花評議会(CCI)が発表した。
このコットンショーは、この分野の地元メーカー、小売業者、輸出業者が、米国綿花産業のパートナーとの交流に参加する機会となる。
オンラインイベントには、元Wal-Mart Stores (WMT) CEOのMichael Duke氏、Eurasia Groupの, グローバル・マクロ担当Willis Sparks、ベトナム繊維協会(Vitas)会長Vu Duc Giang氏、国際綿花評議会 (CCI)会長 Ricky Clarke氏、全米綿花評議会(NCC)会長兼CEOのGary Adams氏、 CCI 理事会会長Hank Reichle氏、CCIのエグゼクティブ・ディレクターの Bruce Atherley氏など、偉大なリーダーたちが参加する。彼らは、新型コロナウイルス大流行時の世界の綿花産業の最新情報や情報、米国綿花産業の持続可能な発展目標、コロナウイルスの影響を受けた企業への支援策などを提供する。
コットンデーは、2017年にベトナムで初めて開催された。毎年9月の恒例行事となっており、国内の衣料品・繊維産業の数百社の企業やパートナーが参加する。
ベトナムは世界第3位の綿花輸入国で、米国からの80万トン以上を含む年間150万トンに達し、米国の綿花輸出総額の25%に相当する。
国際綿花評議会(CCI)は、米国の綿花繊維を奨励し、COTTON USA™の商標のもと、世界20か国以上のオフィスで綿花製品を製造している非営利の業界団体。
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_4383.html
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