インドネシア:イオンBSDが休業 社員2人が新型コロナ感染
バンテン州のイオンモール・ブミ・スルポン・ダマイ(BSD)店で働く運営会社の社員2人に新型コロナウイルスの感染が確認された。同店は6日から休業している。2人はモール内の事務所で勤務し、接客には当たっていなかったという。
この記事の続きを読む
イオンモール・インドネシアの礒部大将社長によると、2人からは7月20日に体調不良を報告されていた。同日から自宅に待機させたが回復しなかったためPCR検査を受けさせたところ、同28日に陽性反応が確認された。
2人の感染を受け、同じ事務所で働く社員たちにPCR検査を実施したが、他に感染者は確認されなかった。同州タンゲラン県の保健当局と対応について協議し8月6日からの休業とモールで働く約千人を対象にした抗体検査の実施を決めた。
営業再開の日時は未定で、礒部社長は「行政と協議している」とした。(大野航太郎)
ソース:https://www.jakartashimbun.com/free/detail/52557.html
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
日本とインドネシアをつなぐインドネシア最大の日本語メディア / 日刊『じゃかるた新聞』
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由