型連休後2週間が経過するタイミングで8都道府県の感染状況を確認し、緊急事態宣言の実施期限である31日を待たずに判断したい意向を示した。
解除基準としては、人口10万人当たりの1週間の新規感染者数が0.5人以下となること、院内感染状況、病床数、PCR検査体制などを挙げた。
今回解除される見通しの39県に関しても、段階的な経済活動の引き上げが重要としてテレワークや時差出勤の継続を勧めた。解除対象県同士の不要不急の移動も31日までは自粛を求めた。
(大紀元:竹本能文)
ソース:https://www.epochtimes.jp/p/2020/05/56475.html