これまでに同国で報告された感染者は1万8091人、死者は
599人。
サレス保健相は、ポルトガルでの新型コロナ致死率は10万人に対して5.5%で、大半の欧州諸国より低水準と指摘。3月18日からの封鎖措置を国民が守ったため、感染カーブは横ばいになったと語った。
レベロ・デ・ソウザ大統領は、封鎖は5月1日まで延長する意向を示している。
コスタ首相も15日、経済を再開する時期にはまだ至っていないと発言した。
首相はテレビで「活動の再開は、感染リスクが制御不能な水準に上昇しないと言え、また充分な社会の信頼感が得られて初めて可能になる」と述べた。
ソース:https://www.epochtimes.jp/p/2020/04/55031.html