ベトナム:Garment 10が医療用マスクを生産、初の輸出受注は5200万米ドル相当
Garment 10 Corporation株式会社は、10本の生産ラインを設置し、布製マスクだけでなく、医療用フェイスマスクの生産にも投資していると、同社のThân Đức Việt取締役は、火曜日のハノイ市党書記Vương Đình Huệ氏との会談で語った。
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Việt氏は、医療用フェイスマスクM10 Proは4月15日に導入されるだろうと述べた。
また、Garment 10社が4億枚の医療用マスクの輸出注文を受けたことを付け加えた。
この注文は、今年の会社の推定売上高の30%を占めると見られる。
同社はまた、米国の顧客から2000万枚の布マスク、ドイツの顧客から200万枚の布マスクと600万枚の医療用マスクの注文を受けている。
Garment 10は、4月に30%、5、6月に60%と推定されていた新型コロナウイルス大流行の影響による受注減に対応するため、医療用マスクに切り替えた。
先月、Garment 10社は500万枚の布マスクを生産し、350億ベトナムドンの収益を上げた。
同社は2020年の事業について3つのシナリオを考えている。4月に新型コロナウイルスの流行が終了した最良のシナリオでは、同社は売上高が11.05%減、税引前利益が20%減となる。
最悪のシナリオでは、同社の収入は26%減、利益は39%減となる。
ハノイ市では生産会社の予防対策をチェックする担当グループを設置するとHuệ氏は述べた。
Huệ氏はまた、パンデミックが終わった後の企業の発展を促進するために、困難を取り除き、企業への支援を行うことにも力を入れると述べた。
また、ハノイ市人民委員会傘下の109社の企業に対し、この困難な時期に生産を維持して合理的な成長を遂げ、社会経済の発展に貢献するよう努力するよう促した。
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_4273.html
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